仮想通貨の技術について

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仮想通貨はどうしてもリスクの側面ばかりが取り沙汰されて、通常の通貨には取って代わることが難しい、むしろリスクが高いので使う事は控えた方が良いのではと考える方が多いと思います。

しかしながら、このような性格を持っているからこそ、技術面で非常に素晴らしい側面があることも忘れてはなりません。実際に仮想空間を支えるのはセキュリティー技術であり、これは仮想通貨以外の世界でも非常に有効に活用されています。
なんといっても日本で言えば日本銀行のような管理人がいないわけですから、トラブルが起こる事はやむを得ない。それではこそ通貨としての価値もわからないのでブロックチェーン技術のような信頼すべきニーズが生まれてくるのです。

実際に、電子マネーの世界ではこのような技術が必要になっており、日本の銀行業界でも同様に電子マネーやインターネットでの通貨が流通するようになるとこのような技術が必然的に必要となってきます。 

だからこそ、最近では金融機関が仮想通貨をあまり軽く見ることもなく、自らが取り込もうとしたり、その利益だけは自分たちの金融機関としての技術に必要だと言うことで取り込もうとしている姿勢がよく見えるように見えます。

では、このような技術をすべての仮想通貨に於いて共通のものでしょうか。実際には、1000以上の仮想通貨が世界で流通している以上その技術にもばらつきが出てくる事は言うまでもありません。
もちろん、様々な技術があるわけでその規格、セキュリティの高さには差があること、メリット、デメリットがあることも致し方ないかなと思うところです。

だからこそ個人レベルではこのような技術を取り入れる事は難しく、組織として見極めを行い、自らの金融としての技術以外で取り入れることができるか、きちんと組織を通じて確認していくことが非常に大きなポイントになってくると思います。

これからの時代、このような仮想通貨の情報セキュリティーの技術、担保する技術をしっかりと見極めて取り入れていくことができなければ、さらなるクラウド化が進む中企業としては取り残されていく可能性が高く、必須になってくると思います。
仮想通貨が信頼できないから、通貨としては成り立たないからと言う理由だけで技術面でも取り入れないようなスタンスを見せていると、結果的にマイナスに陥ることを忘れてはならないと思います。今からでは既に遅い位のタイミングになってしまうでしょう。